ロシアに行きたい!その前に

ロシアに行きたい、と突然思った場合に備えて、少しアドバイスを載せようかと思います。

1.モスクワもペテルもロシアじゃない

モスクワはロシアの首都ですが、どの大都市もそうであるように、大都市って大体どこ行っても変わりません。何でも揃ってますし、サービスもまぁまぁ良い。割と英語が話せる人もいます。最初の旅行はモスクワ・ペテルなど大都市から始めるのを逆にお勧めしますが、本当のロシアが見れるのは地方の都市です。日本もアメリカもそうですね。大都市はどこも似たり寄ったりで、地方にその国の色が出ます。シベリア鉄道のツアーなんかもあるので、1箇所ではなく様々な街を巡ってみましょう。

2.ロシアは多様です

ロシアは多民族国家なので、それぞれの都市に特色があります、西も東も、北も南も全く特色が異なり、様々な民族が共存していて、言語も異なります。何故か日本人は、ロシア人が金髪碧眼だと思っている人が多いですが、違います。民族が混ざっているので、黒髪のアジア系も多くいます。茶髪も赤毛もいます。目も碧眼、緑眼、灰色、茶色、黒など…

3.英語はほぼ通じません

元々社会主義時代は鎖国していたようなもの。日本に通じるところもあるのですが、ロシア人は割と保守的です。愛国心も強いです。あまり英語を話しませんし、話せません。頑張ってボディーランゲージで話そうとしても、多分「は?」みたいな顔されて終わりです。結構冷たいんですよ、ロシア人 笑 だから、自信を持って、ロシア語で挑んでください。

4. ロシア人の国民性

基本的に、ウチとソトをかなり分けたがります。内の人間として認められたら、ものすごく仲良くなれます 笑 ロシア人としてみなされます 笑 嫌われたら、仕方ないです。諦めてください。

5. 同性愛者の方、ご注意を

法律で同性愛が禁止されています。渡航の際はご注意を。公共の場で同性といちゃいちゃしてると、多分物凄く嫌味な言葉を投げかけられるか、最悪の場合襲われます。警察には期待しないでください。というか、そもそも同性愛者の方で旧ソ連圏に行く事をお勧めしません。

6. 緊急の場合は、現地の警察ではなく在外日本領事館へ

ロシアの警察については色々噂がありますが、都市によっては、観光客には優しくありません。なので、何かが起こったら、日本の領事館、もしくは大使館に行ってください。場所は事前に調べてから行くように。医療システムも、大都市・中規模の都市以外では、日本並みに良い訳ではありません。なので、病気・怪我には気をつけて。

7.行かないほうがいいところ: 内戦が続いている場所

具体的にはここを参考にしてください。

8.サービスに期待しないで、ロシアではお客様は決して神様ではありません

日本のおもてなしは世界に誇るものですが、ロシアではあなたは「ただの」客です。ホテルじゃない限りは、そんなにおもてなしはされません。場所によっては観光客と分かった瞬間ぼったくろうとします。サービスもイマイチです。コンビニ等もありませんし、営業時間も毎日夜までではないです。それと、買い物袋が有料の街があります 笑 エコ!と思うか、不便!と思うか。モスクワ等では、観光客と現地の人ではメニューの値段が異なったりします。

9. なまものにあたらないで!

これも親類が経験しました。市場で生のスイカを買ったら、その後その方は入院する羽目になりました。市場で買うものは、どんな農薬がどれほど入っているのか予測できません。知らない人から買っている訳ですし、訴えることも、返金を求めることもできません。日本の八百屋さんで買ったもので入院するようなイメージです。水道水は飲めませんし、生ものは安心できません。食べないほうが無難。

10.治安はまぁまぁ、物価は比較的高め

治安は、正直住んだことないのでなんとも言えませんが、昼間出歩く分には特に何も隠したり・いつも気を張っていたりする必要はありません。夜に出歩くのが危険なのはロシアに限ったことではないので、普通にしていれば特に襲われたりすることはないと思います。ただ、総じて言うと、ロシアの治安はまだまだ不安定。場所や時間帯によっては強姦・強奪もあります。大勢で襲われることもあります。筆者も目の前で血を流している日本人を見た事があります。その人には領事館の人が付き添っていましたが。
ロシアもここ15年ほどで急速に進展を遂げました。それと共に経済もうなぎのぼり。スーパーやショッピングモールなどでの物の値段は基本的に日本とあまり変わりません。むしろ、現在は政治情勢的に貿易制限をかけられているので、ロシアに海外から輸入されているものは値段が高いです。食材に関して、国内品は質が保証できないので、買うなとは言いませんが迷ったら買わないほうがいいでしょう。市場とか行くと、かなり安い値段で食材なんかは買うことができます。多分旅行中自炊することはあまりないと思いますが、物価は別段日本とあまり変わらないと思ってください。あと、タクシーなどはあなたがアホ丸出しの観光客と分かった瞬間にボッてきます。覚悟しておいてください。

11.でも自然は綺麗 文化も最高

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(↑ハバロフスク市内 海っぽいですが、アムール川です)

今まで悪いところだけ述べてきましたが、国土が広く、その国土に日本と同じくらいの人口が散らばっているだけあり、広々〜〜しています。自然も多く、のんびり過ごせます。建築様式もヨーロッパ式なので、日本で見られないような綺麗な建物がたくさんありますよ。ソ連時代の建築物も多数残っているので、そのようなものに興味があるなら最高の場所だと思います。各都市でその場所の名産品も。特にロシアは、蜂蜜・ハーブ類・黒パン・クワス (黒パンを発酵させて作るドリンク) 陶磁器・酒類・お菓子などはとても有名。筆者はいつも綺麗な陶磁器とお菓子をたくさん持って帰ります。ロシアに行く場合、小さい街のみに滞在するなら3泊もあれば、観光とショッピングに十分です。ペテル・モスクワなどの大都市、モスクワ近郊まで足を伸ばしたり、黒海沿岸のリゾートに行く場合、またシベリア鉄道に乗る場合は話が違うので初めて行く際はツアーがいいと思います。

12.ロシアなんだからいつ行っても寒いに決まってんじゃん、とか思い込まないでください、でも寒いけどさ

ロシアで過ごしやすいのは大体5月-8月の4ヶ月くらいだと思ってください。夏場は場所にもよりますが、30度越します。日本みたいに多湿にはなりませんが、暑い事には変わりありません。日焼けもします。9-4月までは、極寒です。積もります。埋もれます。滑ります。転びます。怪我します。危ない!冬は-20~-30Cくらいまで何の躊躇いもなく下がりますので、冬に行くのは正気の沙汰とは思えません。冬にロシア行くならアイスランドとかもっと面白そうなところ行ってください。8月の半ばでセーターを着なきゃいけないくらい冷えた年もありました。平均気温をwikiで調べてみてくださいね。

海外に行く前に!→海外旅行必需品 海外に行く前の注意事項


Хорошего Дня, Millennials.

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