人間としてもっておいて損はないもの

似たような記事にこちらがあります。今回は、逆のアプローチをとって、人間なら、もっておいて損はない性格の特徴を挙げました。

  1. 常識

歩きスマホをしない、人の待ち合わせに遅刻して来ない、電車は降りる人が優先、列を抜かさない、謝罪と感謝が出来る等々、挙げたら枚挙に遑がないのですが。常識がない人間は嫌われるし、信用もおけません。常識がない人間とはつるみたくもないし、ただ一緒にいるのが苦痛です。常識の定義って、確かに国とか、一個人によって違います。ただ、社会に存在する誰にでも共通するルールというのが常識で、もし自分のしていることがルール違反かどうか分からないなら調べてください。
昨今、常識は世代・国籍・性別問わず欠如しています。酒に呑まれる中年、我慢強さのない若者、傲慢な老人、文化の違う国から来た人…などなど。常識を知ることは、他の人と気持ちの良い関係を築く初めの1歩です。いつ始めても遅くないので、まずは常識を知って少しずつ実践することから始めましょう。

2. 辛抱

上記でも少し触れました。辛抱って、我慢や忍耐とも少し違うんですけど、なんで敢えて「辛抱」と書いたかというと…

「我慢」って、欲に繋がる事を「我慢する」イメージです。例えば、「トイレを我慢」とか、「あの美味しそうなカップケーキを我慢」とか、「AVを1週間見るのを我慢」とか。こういう例えに辛抱とか、忍耐って使えません。我慢には、長期性もその後に来る結果もありません。

忍耐という言葉でも代用できたのですが、忍耐は長期性はあっても結果はありません。

現代人は辛抱ができません。長期性があって結果に繋がる「我慢」が出来ません。「我慢して待つ」ことが出来ないんです、全く。筆者も遺伝子レベルで待つのが下手です。せっかちなんです。集中力の継続時間は最大2分。だからYouTubeも、映画も集中できないので必ず何かをしながら観ています。相当に興味を惹かれない限りは、1つの物事に集中している時間が勿体ないと思ってしまうので、いつもマルチタスキング。

筆者の話はさておき、現代人も、思い当たる節がある人が多いのではないでしょうか。皆さん、本当に我慢ができなくなりましたね、スマホとインターネットの普及で。都市部に住む人は特に、全てが数秒・数時間・最大でも3日以内に手に入るようになったので余計に顕著です。

何かを達成するには、成功するには、「辛抱」なんです。お金はすぐには降って来ません。どこかの天才 (Charlie Munger) が言いましたが、「世界はまだ、努力していない奴に報酬をよこすほど狂った場所ではない」(The world is not yet a crazy enough place to reward a whole bunch of undeserving people) わけです。今すぐ、上から100万ドル降って来て、その辺の努力していない奴が報われるほど世界はまだ腐りきってはいません。幸いなことに!
みんな自分はいい生活を送る権利があると信じていますが、本当に?その思い込み本当?いい生活を送れるほど努力しましたか?辛抱して、何かを成し遂げたり、結果を出しましたか?

3. 寛容

心のどこかで、誰かに対して憎しみを持っていても、筆者は別段構わないと思います、が。それを自爆テロとか、いじめとか、紛争とか、嫌がらせ、ハラスメントに置き換えて優越感に浸るのは馬鹿げていると思います。全員が全員ではないと思いますが、人それぞれ「苦手」なタイプの人がいると思うんですよ。いつまでも同性愛者を嫌う人、黒人を嫌う人、中国人を嫌う人、ニートを嫌う人、イスラム教信者を嫌う人。様々な「苦手」とか「嫌い」のステレオタイプってあるじゃないですか。
で、せめて社会をうまく機能させるために、何か嫌いな対象があっても、顔と態度に出さない術は身につけましょう。別に日本人が大嫌いならそれでもいいです。嫌いか好きかって思う権利は誰にでもあるので。
でも、今は時代も時代なので、極端な思想の表現って嫌がられます。遍く平等に、敬意を持ちながらも自分の価値も忘れないように。極端な考え方に走るのは、結局何かレッテルが欲しい、拠り所が欲しいという救いの意思とも受け取れます。
なので、寛容に。世界は多様です。あなたが嫌いな人に、あなたは人生を救われるかもしれません。思い込みに囚われないようにしましょう。

4. 謝る・許す

出来ないんですよね、これ。自分の罪を認めていることになるから。自分が悪いって認めるのって、良心がある場合、恥ずかしいんですよね。ごめんね…ってたった一言なのに言えません。
同じく、許す方も許す方で、人間根に持つ生き物なので、中々人のことが許せなかったりします。すぐにとは言いませんが、何か嫌なことをされても、いつかは許してあげられるように努力しましょう。
そして、何か人に嫌なことをしてしまって、自覚はあるけど、謝罪が出来ない人へ。
嫌かもしれませんが、一生後悔するよりかは今謝罪した方がスッキリすると思うので、言いましょう。あの時はごめんね、と。

5. 感謝

冒頭でも触れましたが、小さいことに対してのありがとうって、一応常識だから出来る人多いんですけど。大きなことに対しての感謝を示せる人があまり多くありません。
他人が、わざわざ貴重な時間を割いて、あなたのために何かを調べてくれたり、紹介してくれたり、アドバイスをくれたり…はたまたお金を貸してくれたり、体調が悪い時に心配して何かを買ってくれたり、辛い時に泣ける肩を貸してくれたりとかしたときに、人間幸せになった瞬間にその全てを見事に忘れます。幸せな時ほど、感謝を忘れないでください。あなたが幸せで宙を舞って、天にも上る心地でも世界は回り続けるので。感謝ノートとか面倒臭そうなので、そこまでしなくてもいいかもしれませんが、人がしてくれたこと、生きていること、明日が来ること、太陽がいきなり「もうやだ燃えてたくない、じゃあね」とか言い出さないことに、日々感謝です。


Be grateful, be generous, be kind, be honest, be modest, Millennials.

Advertisements

Leave Your Thoughts!

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.