ベンチャー企業で働くということ

自分のwebsiteを作ろうと思い立って、作り、まず最初に何を投稿しようか悩んでいた矢先に、その時の職場を退社に追い込まれました。(大袈裟)
友人の紹介で、最初はバイトで働き始めたベンチャー企業A社。なにせ、紹介された当時 筆者はまだ20代前半。周りの子達が社会人として気を引き締める中、筆者は諸事情で就活をしなかったので、特に何も考えず紹介されたA社でバイトをすることに決めたのでした。A社自体は出来て10年ほどでしたが、誘われた部門は出来て半年ほど。当時その部門で働いていた社員は3人程度でした。

ベンチャーならではの自由な雰囲気のA社を筆者はすぐ気に入り、そこで半年ほどバイトをした後に、役員からあるプロジェクトを持ちかけられました。提示した額の給料をくれるというので、筆者はめでたく「バイト」から「準社員」的な位置付けの人間となりました。
結論から言うと、その4ヵ月後、社員に遠回しに退社を迫られたのでした。結果を出さなかったからなのか、後釜が見つかったからなのか、会社の経営状況が芳しくなかったからなのか、全てなのか、その他なのか今となっては謎である上に、そんな事を考えるのに使う脳細胞が勿体無いので、思いに耽るのはやめます。
要は筆者が何を言いたいかというと、これからベンチャー企業で働こうとしている人へ、働く前に以下のことを必ず確認してください。

i. 会社にも寄りますが、世の中にはベンチャーといえど、立ち上がったばかりの金回りの悪い会社と、何年か問題なく経営が続いている金回りの良い会社があります。あなたが働こうとしているのはどちらですか?見極めることはできますか?金回りの悪い会社は、無駄な時間外労働を迫られたり、給料の未払いや支払いの遅れが発生するかもしれません。ベンチャーなんだから多少の残業が発生するのは仕方ないとは思いますが、その分の残業代はきちんと出ますか?労働の対価は見合っていますか?

ii.社員と話す機会があったら、なるべく多くの人と話してください。たくさん質問しましょう。やりがいはありますか?仕事は楽しいですか?OOさんってどんな人ですか?社長ってどんな人ですか?などなど。社員の経歴が見れるならぜひ見てください。(会社のwebsiteなどに載っていたりします)
社会人経験の長い人たちや名前が知られている有名企業等で長年(←ポイント)働いた人が集まって起業している場合、経験も知識も豊富なので、少し安心してもいいと思います。じゃあ社員がそういった人間じゃないから悪い会社なのか?と言われるとそうではないです。でも、知識や経験がない社員が集まったベンチャーはどうしても仕事の進みが遅くなるんですよね。だって、何をどうしたらいいか分からなくていいか手探りだし、コネもないから。

iii.そもそもまず、会社のwebsiteありますか?意外とない会社もたくさんあるんですよ。働き始める際、雇用契約書結びましたか?働くということは、契約です。週に何回、正社員・契約社員・インターン・アルバイト・その他の形態のいずれかとして出勤して、いくらお給料もらって、給料が毎月何日に払われて….その代わり私はあなたの会社のために一生懸命働きますよという契約です。雇用保険ありますか?社保は?その会社、税金払ってる?税金払ってない会社って、源泉徴収表がもらえません。だから、その分を年末に確定申告出来ないんですよ。家賃補助や交通費でますか?出ないなら出ないで賞与等ありますか?休日出勤をしなくてはいけない場合、手当は出ますか?有給は?会社は税金をきちんと納めていますか?その辺は聞きにくいかもしれませんが、一度組織に入ると、きちんとしているところなのかそうじゃないのか、目で見て耳で会話を聞いていれば分かります。ちなみに正社員として採用すると国から補助金がもらえるとかもらえないとか…やたら正社員として採用したがるのは補助金目的の場合もありますのでご注意を。

iv.立つ鳥跡を濁さず。ベンチャーって、基本的に人の出入りが激しいです。インターンがばっくれたり、バイトがばっくれたり、社員がばっくれたり、はたまたいきなり退社したりさせられたり。みんな人生色々なのであながち責められないんですけど、辞める時はきっぱりと、でも責任感を持って、自分のできることをやり遂げた後に飛びましょうね。

v. ちなみに上記とは反対に、会社から「ねぇあなた (仕事できなくで邪魔だしあなたに払う給料勿体無いから)そろそろ卒業じゃない?」だなんて持ちかけられた暁には、間違っても「訴えてやる!!」とか逆上しないように。訴えてもあなたに勝ち目はありません。アメリカじゃないんだから。弁護士費用だけ無駄にかかる上、会社から辞めた後 給料が払われないなんてことも起こりかねないです。(実際にそんなことを目にしました)むしろ、いさぎよく「そうですね。お世話になりました。(呪う)」と言って、相手会社に自分を辞めさせた事を後悔させましょう。給料日まではいい子で働いていましょうね。その後は何をするもあなたの自由です。

vi. そしてそして、希望のベンチャー企業にめでたく入った後の話。大手企業を学力による階級制として扱うなら、ベンチャーは言わば無差別級のサバイバル。ブランド力も知名度もないので、誰よりも志高く、向上心も多く、好奇心旺盛な人が残ります。折れない信念、嫌な仕事でも夜中や朝方までやる執念、徹する力がないと生きていけません。好きな仕事であれば、続きはしますが、100%好きな事が毎日できるとも限りません。9割好きな仕事、1割雑用だった場合、残りの1割を嫌々こなすために夜中まで残る必要も出てくる場合があります。要はやる気がなくて、メンタルが弱いなら続かない戦場です。ベンチャーというのは、やる気をみせて結果を出した人間が年齢や学歴や過去の経験を超えていく場所です。前進する体力と意欲がないと無理。でも、いい経験にはなりますよ、I guess?


Have a productive day, Millennials.

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