オーガニックということ Pt.3

Pt. 1, Pt. 2
今回の記事では、オーガニック製品の健康への影響と、オーガニック認証についてコメントしていきます。

オーガニックの製品で、表記にそのように記載があっても、必ずしも「認証」を受けている保証はありません。オーガニック認証とは何でしょうか?日本の例で紹介します。オーガニック認証では、有機栽培と、有機認証の2つがあります。そしてどちらも条件があります。更に、条件を満たした上で、第三者機関からの認証を受けて、「オーガニック」を本当に名乗れるわけです。

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日本の場合、「オーガニック認証」は有機JASマークによって表示が義務付けられています。なので、有機JAS認証を受けていないのに勝手にオーガニック表示するのは違法で、罰則が課せられます。
ちなみに、有機JASマークがついているからといって、栽培されたものが無農薬かといったら、実は違います。有機JAS規格では定められた程度の農薬は認められています。(30種類くらい)ただ、有機JASは取得基準も厳しく、チェックも細かく行われ、取得後も検査が入るので、農薬使用を許可しているからといって信憑性に欠けるということはないのです。

オーガニックが広まらない理由を前回の記事で挙げましたが、オーガニック認証に手間がかかるのも1つの理由だと思いますね。ざっと調べた感じすごく複雑そうでした。もっとシンプルに、分かりやすくすればいいのに。いちいち弁護士などに頼らず、自分で簡単に出来るシステムがあると良いですね。

さて、奥が深いオーガニック製品ですが、本当に健康にいいのでしょうか?

これに関しては、YES/NOでハッキリ答えられる訳ではないですが、結論から言うと、YESに近いです。なぜか?

まず、オーガニックの製品って「無添加」が多いです。様々な薬品、化学添加物が入っていないことが多く(そもそも認証の条件がそうなので)神経障害やアレルギーを起こし「にくい」のです。
衣食住がケミカルフリーであれば、体内に入ってくる悪い物質の量がそもそも少ない。だから健康に良いんです。何事にも絶対はありませんが、オーガニックは大量生産用に作られたものよりかは、かなり体への負担が少ないです。

反面、自然のものって、それこそ万人に向けて作られたものではないので「合う」・「合わない」を選ぶ場合もあります。上に書いたことと矛盾するようですが、自然なのに刺激が強すぎることだってあります。(稀ですが、無添加ゆえに体が敏感に反応したり)なので、必ず化粧品ならパッチテストをするなり、食べ物なら少量から始めるなり、最初は少しずつ生活に取り入れてみることから始めましょう。(好転反応であることも多いので)
また、そもそも牛乳が体に悪いと言うなら、いくら牛乳をオーガニックにしたところで、体に悪いという事実は変わりません。チーズに依存性があるなら、チーズをオーガニックにしたところで依存性はなくなりません。このように、何を食べるかでオーガニックかどうかは関係なかったりもします。(牛乳を例にとると、牛の育て方によっては体に悪い物質は減るかもしれませんが)というわけで、オーガニックに生活を変える際は、まずは少しずつ取り入れて体と相談しながら行いましょう。持病のある方は必ず医師にご相談を。

オーガニックなライフスタイルを取り入れるのは自分の体に変化を及ぼすというよりかは環境への配慮の方が大きかったりします。健康への影響はどちらかというと副次的。何をとっても、生産方法がオーガニックだと、生態系や環境全般に良い影響を与えることになるのでそういった意味でオーガニックライフスタイルは大切と言えるのです。

ここまで3回に渡ってオーガニックというものに関してコメントを述べてきました。いかがでしたか?オーガニックであることに対しては様々な意見があるかもしれません。下記のコメント欄で感想をお待ちしております。


Be healthy, Millennials

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