【Movies】イノセント・ガーデン – 名台詞とか色々【Monday】

イノセント・ガーデン/ Stoker (2013)
監督: パク・チャヌク 脚本: ウェントワース・ミラー(プリズンブレイクの人)
IMDb: 6.8/10

主演にミア・ワシコウスカ (アリス!) とニコール・キッドマン、マシュー・グードが出ています。

©︎ Fox Searchlight Pictures, Scott Free Productions

ミア・ワシコウスカはアリスの時と印象が違い過ぎますが、キャラにハマっていて、とても好きです。ニコール・キッドマンは本当に仕事を選ばないけど、雰囲気もぴったりで文句なし。そしてマシュー・グードもミステリアスな感じをうまーく表現できていて、それでいてイケメンなんだからずるいですね。この映画は筆者の大のお気に入りで見たときは興奮してblu-rayを買ったほど。数年経った今でもこの映画の独特の暗く悍ましい雰囲気は大好きです。

©︎ Fox Searchlight Pictures, Scott Free Productions

物語はミアが演じるインディア・ストーカーと、インディアの母 (ニコール・キッドマン) と、ミアの亡くなった父の弟 (インディアの叔父: マシュー・グード) 3人が中心です。叔父は秘密を抱えていて、ミアも秘密を抱えていて…その関係の絡み合いも面白いですが、この映画ベッドシーンが無いに等しいので、親密なシーンの描き方をある事で代用しているんですよね。そのアイディアも逆に、直接ベッドシーンを見せられるよりかはとても興奮するし、なんだか本当に感性に訴えるアート的な鬱映画です。笑

以下に、映画に出てきた台詞をいくつか挙げます。

sometimes you need to do something bad to stop you from doing something worse.
時として、「最」悪な事を防ぐために悪い事をしておかなくてはならない

最も悪い事を防ぐために、悪い事をしておかなくてはいけない。考えてみると、無責任で自己中ですが、結局悪い事するなら程度は変わらない気がします。万引きも銀行強盗も、やっている事は根本は変わらないので。猫を殺すのも、人を殺すのもやっぱり根本は一緒。

My ears hear what others cannot hear; small faraway things people cannot normally see are visible to me. These senses are the fruits of a lifetime of longing, longing to be rescued, to be completed. Just as the skirt needs the wind to billow, I’m not formed by things that are of myself alone. I wear my father’s belt tied around my mother’s blouse, and shoes which are from my uncle. This is me. Just as a flower does not choose its color, we are not responsible for what we have come to be. Only once you realize this do you become free, and to become adult is to become free.
私は他の人が聞こえない音が聞こえ、他の人には見えないちっぽけな物が見える。この感覚は、長年培った欲されたい、救われたいという感情の賜物だ。スカートが舞うために、風が必要なのと一緒で、私は単体で成り立っていない。私は父のベルトを母のブラウスの周りに締め、叔父からもらった靴を履いている。これが私。花が自分の色を選べないのと一緒で、私達は自分達がこのように生まれてきた事に責任はない。それを理解した時、あなたは自由になる。そして大人になるという事は、自由になるという事なのだ。

(訳は筆者訳です)このセリフ、映画の1番重要な事について述べているのですが、結局正当化しているだけなんですよね、主人公個々人達の行動を。

なんだか批判っぽくなっていますが、筆者はこの映画の不思議な世界観とストーリーが大好きなので、勘違いしないでね!

©︎ Fox Searchlight Pictures, Scott Free Productions

主人公ミア役は、元々はルーニー・マーラやクリステン・スチュワートも候補に挙がっていました。結局ミアが役を演じましたが、エマ・ロバーツなんかもうまくハマったかもしれません。ミステリアスな雰囲気にはミアの方が合っていますが!

©︎ Fox Searchlight Pictures, Scott Free Productions

また監督が絶対にニコール・キッドマンを起用したかったがために、本人の地元ナッシュヴィルで撮影を行ったとか。ニコールが家族との時間をたくさん取れるようにとの意見に配慮したらしいです。大物女優は凄いですね、ロケ地変えさせちゃうなんて 笑

脚本ですが、ウェントワース・ミラーがペンネームTed Foulke という名前で執筆し、ネットではpdf形式でこちらから読むことができます。全部は読んでいないのでどれほど映画と違うかは言えませんが、若干の違いは見受けられました。

©︎ Fox Searchlight Pictures, Scott Free Productions

主演男優のマシュー・グード役には、他にもコリン・ファースや、ジェームズ・フランコなども検討されていたらしいです。コリン・ファースは、どちらかというと、インディアの亡くなったお父さん役の方が適していたとおもいます。いずれにしろマシュー・グードがかなり適役だったので、今のままで良かったと思いますね。

とにかく、変な映画なんです。人にお勧めすると理解されないし、インディー映画なのであまり知っている人がいませんが、変な映画好きならぜひチェックしてみてください。


Have a movie day, Millennials.

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