【Movies】LGBT関連洋画20+選【Monday】

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今回の記事では、LGBT関連洋画を選んでご紹介したいと思います。

*タイトルの横のローマ字は、LGBTのどれにプロットが当てはまるかを指しています。画像をクリックするとアマゾンで映画を購入出来るよ。

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1.噂の二人/ The Children’s Hour (1961): L

IMDb: 7.8

 

この映画を筆者は初めて大学の講義で見たのですが、オードリー・ヘプバーンが出ていることにまず驚きました。あと、時代的背景にも関わらずよく作ったなと思いましたね。原作 (リリアン・ヘルマンの 「子供の時間」 ) があるそうですが、筆者は読んでいません。読んだらぜひ感想を教えてください。

2. 太陽と月に背いて/ Total Eclipse (1995): G

IMDb: 6.6

IMDbでは評価はあまり高くはないですが、傑作です。初見では、思っていたより主人公の2人が濃く絡んでいたので少し驚きました。あとディカプリオの美しさね、ネットでレビュー等読んでもやはりそこに触れている人が多いです。適役だと思います。小生意気で、愛情に飢えていて、相手をおちょくりながらも詩の才能は右に出る者がいない。破壊的な映画です、本当にこの言葉がぴったり。2人の関係にしろ、2人の周りにしろ、時代背景にしろ。かなり破壊的で、たまに切なくて。ちなみに実話に基づいています。

3.ブロークバック・マウンテン/Brokeback Mountain (2005): G

IMDb: 7.7

王道ですね。今は亡きヒース・レジャー、そしてジェイク・ギレンホールが出ています。原作は短編小説です。低予算でしたが、大ヒット。悲しく切ない映画です。王道なので、ぜひ!

4. フィリップ、きみを愛してる!/I Love You Phillip Morris (2009): G

IMDb: 6.6

ジム・キャリーとユアン・マクレガー主演のコメディです。ジム・キャリーは本当に裏切らないです、何役をさせても。実在したカップルの話で、ユアン・マクレガーが演じたフィリップ・モリスはまさかの本人がカメオ出演しています。飽きないです、この映画。いい感じにびっくりさせてくれたり、それでいてそこまでdepressiveな映画でもなく。実話に基づいています。

5. ミルク/Milk (2009): G

IMDb: 7.6

こちらも実在した政治家/活動家のハーヴェイ・ミルクの生涯を描いた伝記映画です。主演ショーン・ペン。MIB3で若かりし頃のKを演じたジョシュ・ブローリン、ジェームズ・フランコ (あぁかっこいい…) も出演しています。オチは言いませんが、やはり時代に抗うことは難しいことです。それでも戦った彼は素晴らしいと思います。見る価値あり。

6. アデル、ブルーは熱い色/ La vie d’Adèle – Chapitres 1 et 2/Blue Is the Warmest Colour (2013): L

IMDb: 7.8

007 スペクターに出演していたレア・セドゥが出演しています。おフランスっぽい展開と描き方で、筆者は割と好きでした、「割と」。演技力も抜群に良くて、おフランスのあの独特なテンポが好きな方には見て欲しいLGBT関連洋画です。

7.キル・ユア・ダーリン/Kill Your Darlings (2013): G

IMDb: 6.5

ハリー・ポッター役で有名なダニエル・ラドクリフ、そして (ものすごく筆者のどストライクな) デイン・デハーンが出演していて、実在した詩人達 (ビート・ジェネレーション) を基にしています。そこまで激しい絡みはないのですが、ダンとデインがお互い惹かれあって….その上り詰めていく様子が筆者はとてもドキドキわくわくしました。ストーリーはドキドキという感じのテンポではないですが。途中まで面白いのですが、途中から転げ落ちていきます。映画にそれはつきものですが、残念!ずーっとハッピーエンドが良かったです 笑

8. クラウド・アトラス/ Cloud Atlas (2012): G

IMDb: 7.5

マトリックス3部作を監督したワシャウスキー姉妹 (兄弟) によるSFで、LGBTはあくまでもサイドストーリーとして出て来ます。本ブログでも記事を書きました。メインテーマではないですが、なにしろ映画自体が3時間近くある大作で、見終わった後、いい意味ですがかなり疲弊するのでご注意を 笑
SFは筆者はあまり観ませんが、その中でもお勧めしたい映画に入っていて、同性愛を描くシーンもあったので追加しておきます。

9. 恋するリベラーチェ/Behind the Candelabra (2013): G

IMDb: 7.0

behind the

実在したアメリカ人ピアニストと彼の元恋人を描いたこれまた伝記映画です。元恋人役にマット・デイモンが出演しています。批評家からの反応はそこまで良くなかったらしく、筆者的には何がそんなに気に入らなかったのか聞きたいですが、よくできています。グラマラスな生活ぶりも見ていて面白かったです。

10. シェルター/Shelter (2007):G

IMDb: 7.8

shelter

サーフィン好きに送る、のんびりとした映画です。誰も死なないし、乱闘とかもないです。どちらかというと、静かな日々の愛を描いていると思います。そしてリアル。結構プロットも現実的に描いてはいますが、オチも綺麗にハッピーエンドなので、筆者は満足でした。IMDbでも評価が高いですね。

11. チョコレートドーナツ/Any Day Now (2012): G

IMDb: 7.5

any day now

この映画は、本当にしゃくりあげるくらい泣きます。多分何度見ても泣きます。なんでIMDbでここまで評価が低いのか信じられないですが、(8.5/10くらい いってもいいじゃん!) 悔しくて、感情移入してしまって、悲しくて、筆者は画面が見えなくなるくらいに泣きました。2人のゲイカップルがダウン症の子を養子に引き取ろうとするのですが、やはり時代に抗って行おうとするので全くうまくいきません。裁判官にいらつき、社会にいらつき、見ながらこんなに悔しいと思う映画もそうないですね。そしてオチに散々泣いてもう1波きます。重いです。一応 実話に基づいています。

12. キャロル/ Carol (2015): L

IMDb: 7.2

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ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラ。強烈なペアです。私はルーニー・マーラは、ドラゴン・タトゥーの女の印象がついてしまって、ほんわかした印象が新鮮でした。割と濃厚な絡みのシーンがあるので、そこも予想外で驚き。ストーリーも良くできていますし、オチも納得いきました。こちらも原作があり、1952年の小説を基にしています。

13. さよなら、ぼくのモンスター/ Closet Monster (2015): G

IMDb: 7.0

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幼い頃のトラウマを抱えたまま青年期を迎えたゲイの主人公は同じバイト先で出会った男の子に一目惚れ。彼の片思いの行方、幼い頃のトラウマの裏の事実、父子家庭に育つ彼の葛藤などをうまく描き、更にところどころでセンシュアルなシーンもあり、筆者はかなりこの映画は気に入りました。撮り方がうまいし、ストーリーもくどくない。青年期の気持ちとかも上手く表現していて、共感できるところもありました。インディー映画でも、大変良く作られていると思います。

14. たかが世界の終わり/ Juste la fin du monde/ It’s Only the End of the World (2016): G

IMDb: 7.0

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豪華キャストを迎え、気鋭の監督グザヴィエ・ドラン制作の本作は、なんかとても思うことが多かったです。まず主人公ですが「サン・ローラン」、「ハンニバル・ライジング」にも出演したギャスパー・ウリエル。ゲイで、自身の病気を隠し、久しぶりに実家に帰った作家役です。彼の妹をレア・セドゥー、兄をバンサン・カッセル、兄嫁をマリオン・コティヤールが演じていますが、バンサン・カッセルはこの映画では、本当に殺意が沸いて、腹わたが煮え繰り返るほどムカつく役です。体当たりの演技と呼ぼうがなんと呼ぼうが勝手ですが、心底見ていて胸糞悪い役です。話の中で1番理解力があったのが、マリオン・コティヤールが演じている兄嫁のカトリーヌでした。話も基本的には、みんなが怒鳴りあってるか、言い合いをしているかのどちらかで、家でのシーンが1番多いですが、多分観る人によってそれぞれ共感する場所があると思います。どの登場人物の気持ちも、少しずつ分かるんですよね。話を聞いてほしい妹とか、何も言えない主人公とか、うるさいけどやはり話を聞いてほしい兄とか。ちなみ各々セリフが異常に長いですが、原作が舞台なんですよね。背景をいちいち説明しなくてはならないという、ワンステップ挟んでいることもあり、セリフがこんなに長いのです。

15. タンジェリン/ Tangerine (2015): T

IMDb: 7.0

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IMDb 7が続きますが、こちらの映画なんと前編 iPhoneで撮影されたとか。でも観ている限りそんな感じはしませんでしたね。また、ストーリー自体もいろんな人の物語を切り取って個別に見せたあと、最後に皆が1箇所に集まり物語が繋がるという面白い手法を採っています。インディ映画にしては、話も面白かったし、マイノリティを話の中心に置いているのも良いと思いました。物語自体そんなにいい話でもないのに、なぜか最後笑える場面もあったりして。
映画のタイトルの「タンジェリン(オレンジ)」は、映画全編がオレンジっぽい色味で撮影されているのもあり、また監督やキャスト本人達にも1番しっくりくる見出しの単語として認識されていたようでそのタイトルに決まったそうです。

16.  ダラス・バイヤーズクラブ/ Dallas Buyers Club (2013): G&T

IMDb: 8.0

こちらは筆者のお気に入りの映画です。実はに基づく映画で、マシュー・マコノヒーが過酷な減量をして撮影に挑んだ作品でもあります。主人公が自分がHIVに犯されていることに気づきそこからゲイの人への偏見を無くしていく過程も、パートナーのレイヨン(ジャレッド・レト←彼もめちゃ減量した)との関係も素晴らしく、大変良くできていると思います。IMDbでも評価が良く、万人受けする作品であることが分かりますね!個人的に最後の映画が終わるシーンも好きです。

17. 日本未公開/ Teenage Cocktail (2016): L
IMDb: 5.8

©️ BackUp Media Snowfort Pictures

物語のプロットはLGBTあまり関係ないんですが、主人公の2人がそういう関係で話が進みます。思春期の好奇心の延長線上の関係なのか、読者の皆さんの想像にお任せしますが、こういった映画も必要だと思います。しかもティーンの時に親友とそういう仲になることって洋画では割と良く描かれるもの。IMDbでの評価はイマイチだし、物語も何かどんでん返しがあって面白いかと聞かれるとそうではないのですが、10代独特の悩みとか、親娘の関係とか…うまく描いているかと思います。そして、一応ハッピーエンド…?

18. 水の中のつぼみ/ Naissance Des Pieuvres/ Water Lilies (2007): L
IMDb: 6.7

©️ Bénédicte Couvreur
Jérôme Dopffer

この映画、12-16くらいの多感な時期に見るときっと何か共感出来ることがあるはず。特に女子なら。Yahoo!映画レビューを見ると、圧倒的に男子陣は「共感できない」とか「イマイチピンとこなかった」とかって意見が大多数を占めました。憧れの綺麗な先輩に近づけて…でもその先輩は主人公を自己顕示欲と承認欲求を満たすために使う….個人的にアンが1番いい味を出しているなと思いました。あまり可愛くなくて、先輩みたいにスタイルも良くない。でも男の子には興味もあるし、主人公の良き理解者でもあります。
唯一微妙だったのは、Yahoo!映画レビューにも書いてありましたが、感情表現がみんな乏しい点。ほぼ「真顔で無言」みたいなシーンが多かったので、少し物足りなかったかな。

19. サン・ローラン/ SAINT LAURENT (2014): G
IMDb: 6.1

©️ EuropaCorp
Mandarin Cinéma

こちらもう1つのイヴ・サンローランの伝記映画(ピエール・ニネ主演で、セザール賞を受賞した方)と間違えられますが、そちらより8ヶ月遅れで同じ年に公開されました。筆者がこちらで紹介している方は、とにかく長い!ダラダラしてましたひたすら。Yahoo!映画レビューでも同じ意見が見受けられましたね。この映画2.5時間なんですよ。同じシーンをダラダラ流すので、起承転結のまとまりが長ったらしいんです。あと、モザイクなしで男性器とか出てくるので R15+です。
こちらもセザール賞にノミネートされましたが、受賞は最優秀衣装デザイン賞のみ。主演は、ギャスパー・ユリエルでグザヴィエ・ドラン監督の「たかが世界の終わり」でもゲイの主人公役を演じています。(実は「ハンニバル・ライジング」でハンニバル・レクターも演じてるよ)私生活では女性との間に子供がいるので、ゲイではなさそうです。(どっちでもいいけど! 笑)

20. チェリーについて/ About Cherrie (2012) : L
IMDb: 4.8

©️ Gordon Bijelonic
Elizabeth Destro
Chris Kientz
Jordan Kessler
Rick Dugdale

IMDbでは、驚くほど評価が低いですが筆者は好きでした。期待しないで見ると面白いです。しかも出る作品を選ばないことで有名なジェームズ・フランコも出演。けど、彼が演じている役は最悪でした 笑
主人公は家族を置いて友達(主人公に惚れているけど言い出せない)と共にLAに「上京」。そこでお金を稼ぐためにAVに出ることにします。なぜこれがLGBT映画に入るかというと、主人公が最初に出演するAVがレズものだから。そして映画の中で主人公を撮影するAV会社の監督がレズビアンのパートナーがいるという設定だから。監督役のヘザー・グラハムはこれまで「ハングオーバー!」シリーズや、「スクリーム」シリーズに出演しています。そして48歳に全く見えないくらいの美貌の持ち主。

21. ハートストーン/ Hjartasteinn/ Heartstone (2016): G
IMDb: 7.5


アイスランドの田舎の街を舞台にした2人の思春期の男の子の話です。IMDbでの評価もまぁまぁ。あまりギラギラした展開はなく落ち着いた感じで進んでいきます。どの映画レビューサイトにも書いてありますが、アイスランドという天候も人の心も暖かくない地、しかも田舎で保守派の人が多いというステレオタイプも相待ってなかなか滅入る映画でもあります。自然が雄大でした。極端に同性愛描写があるわけでもなく、どちらかというと淡々とストーリの流れを追っていって見せる感じの映画です。起承転結も一応あるので、メランコリックな気持ちになりたかったら見てください。

22. 君の名前で僕を呼んで/ Call Me By Your Name (2017): G
IMDb: 8

IMDbで驚きの8点評価を記録した本作ですが、見所はやはり最後の父親の言葉と、エンドクレジットの見せ方ですかね。なぜか筆者はこの映画は、観た後に涙の波が訪れました。(観ている最中も泣きましたけど)
シンプルなストーリー構成なのに、気持ちの描写や状況、時代背景なども複雑で、中々一言で簡単に表せるような映画でもなかったです。観る前からハッピーエンドにならないことは分かってはいましたが、それでも観てよかったと思いますし、誰しもが年上に恋をする経験はあるとは思うんので、LGBT関係なく観ても共感できるところがあると思います。The Millennials™️では、映画レビューもupしているので、ぜひ呼んでみてください。


こうして振り返ると、実話に基づく話を映画化したものが多いですね~!
ぜひパートナーと一緒にでも、ご自身だけでも、観てみてください。


Have a movie night, Millennials.

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