【Movies】 80年代の若者達 – Brat Pack -【Monday】

青春なんか、いくら文句を言ったって、泣き叫んだって、怒ったって、戻ってこないんだから。You couldn’t ignore me if you tried. 

「ブレックファスト・クラブ」という映画を観ました。そして久しぶりに動揺しました。込み上げる懐かしさ。男女の微妙な距離感とぶつかり合い。教師という共通の敵への反発、自分達は、キャラは違くても実はかなり似ている…という発見。そしてちょびっとの恋愛。

ブレックファスト・クラブ/ The Breakfast Club (1985)
IMDb: 7.9

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観終わって、観直して、もう2-3回懲りずに観直して、心が大変に揺さぶられました。IMDbで評価が高いだけありますね。

そんなブレックファスト・クラブという映画ですが、1985年に制作されています。実は80年代の若者を主題とした映画って、出演する俳優陣をまとめて Brat Pack (ブラット・パック)と呼んでいました。

Brat = 生意気なクソガキ +  Pack = 集団

つまり、小生意気なガキの集まり。日本語では「小僧っ子集団」と一般的には訳されているみたいです。1985年に “New York” 誌に掲載された記事に初めて登場した単語です。

主には、ブレックファスト・クラブの出演俳優と、同じく1985年に制作された「セント・エルモス・ファイヤー」(SEF) に出演している俳優陣を指します。

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ブレックファースト・クラブでは、恋人じゃなかったジャド・ネルソンと、アリー・シーディが恋人だったり、ブレックファースト・クラブ (BC) ではスポーツマンのJockを演じたエミリオ・エステベスが相手にされない片思いの男の子を演じています。BCを先に見てしまったので、こちらはギャップが凄かったです。かなり面白かったですが!上記の2人は1986年の映画「非情の街」でも共演を果たしています。信じられなかったのが、SEFのおてんば娘、ジュールスを演じているのはなんとデミ・ムーア!えー。びっくり 笑 しかもエミリオ・エステベスと婚約してたんだって。結局、ブルース・ウィリスと後に結婚、そして離婚。アシュトン・カッチャーとも年の差婚をしましたが、離婚。アシュトン・カッチャーはミラ・クニスと結婚しました。話が逸れましたが 笑
ただまぁ、デミ・ムーアだけに関して言うと、「ゴースト/ニューヨークの幻」が印象デカ過ぎる感じもしますね。
調べていくと各々が、Brat Packという名のレッテルを貼られたことで後年苦労したようです。やはり人は人。映画は映画。映画で演じたのはあくまでも役であり、実生活ではみなそれぞれ自分の人生があります。薬に溺れたり、その後の俳優人生であまり映画に恵まれなかったり等々。

Brat Packの俳優陣が出演した映画としては、モリー・リングウォルドとアンソニー・ホールが共演した「ステキな片思い」(BCのモテ子ちゃんとオタク)、同じくモリー・リングウォルドの「恋人たちの街角」なども有名。

どの映画もジョン・ヒューズが監督、もしくは製作に関わっていて、影響力と才能が半端じゃなかったことがわかります。

でも、時代は変わる。だからティーンエイジャーの描き方も変わります。筆者はそこがなんとも寂しく思います。今はスマホが普及しちゃって、昔のようなワクワク感がなくなりました。インスタントに連絡がとれる。カジュアルに関係が持てる時代。我慢もしなくなりました。すぐに欲しい、すぐに会いたい、すぐに関係を持ちたい。

昔はそうじゃなかったし、恥と貞操観念がしっかりありました。だから、80年代の描写されている高校生も「初体験」とかをやたら気にする。可愛いですね。キスの仕方とかも今みたいにネチョネチョしてません。

80sのファッション、音楽、SNS、全て古典回帰している今だからこそ、映画も昔のを見てみたらどうですか?新しい発見があるかもしれません。ハマりますよ、きっと。


Don’t you forget about me, Millennials

 

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