【Movies】クラウドアトラス【Monday】

MILD SPOILERS ALERT! 若干のネタバレ注意!

クラウド アトラス/ Cloud Atlas (2012)
IMDb 7.5/10
監督: トム・ティクヴァ、ウォシャウスキー姉妹

マトリックスのウォシャウスキー兄弟 (姉妹) が監督してるだけあって、3時間近くのSF超大作に仕上がっています。CGIも素晴らしく、プロットもとても複雑。見応えはたっぷり、間違いなく。ちょっと寝る前に観ようかなとか、そんなレベルの映画ではないです。

時代設定

波乱に満ちた航海の物語: 1849年
幻の名曲の誕生秘話: 1931年
巨大企業の陰謀: 1973年
ある編集者の大脱走: 2012年
伝説のクローン少女と革命: 2144年
崩壊した地球での戦い: 2321年

全6章に共通して出てくるキャストは

トム・ハンクス
ハル・ベリー
ヒューゴ・ウィーヴィング
ジム・スタージェス
ヒュー・グラント

まず時代設定ですが、各々の章で出演しているキャストを見つけるのが意外と難しい!特殊メイクも素晴らしく、(トム・ハンクスの金髪は違和感でしたが) かなりこだわって作っているのが分かります。また、キャストもとっても豪華。ヒューゴ・ウィーヴィングはマトリックスのおなじみエージェント・スミス役の俳優で、ロード・オブ・ザ・リングやトランスフォーマー、ブレイキング・ゴッドというどうしようもないB級映画 (うんちの話) にも出ています。ラブコメの帝王ヒュー・グラントも出ていて、本当にキャストは華々しい。ハリポタのスラグホーン先生役の俳優も出演しています 笑

個人的に、時代設定は2144年のクローンが1番好きでした。幻の名曲の誕生秘話の章も切なく、また同性愛を扱っていて、うまく描けていると思いました。でも、かなり切ないです。

映画自体も、本当に良く出来ています。3時間だけど飽きません。ただ、頭は使います。誰が誰なんだろうとか考えながら見ていると、何と何が繋がっているか見失います。伏線も忘れます。原作があるそうですが、これを本にしようとした人は天才だと思いますね。また、この映画のタイトルにもなっているCloud Atlasは元々日本人のピアニストの「雲の表情」という曲が由来だそうです。へぇ〜。思わぬところで日本要素が出てきてますね。
実はこの映画、予算が100万ドルを超えています。というか、IMDbを見ると、予算予想1億円くらいです。これがどの程度の凄さかというと

The Matrix Revolutions (2003) : 1.5億円ちょい
Avatar (2009) – 2億円ちょい
Interstellar (2014) –  1.65億円ちょい
Inception (2010) – 1.6億円ちょい

そのくらい凄いのです。引けを取らない!

映画に何度も出てくる、永劫回帰という概念 (Eternal Return) は、ニーチェの思想で、同じ経験は何度も繰り返されるという意。デジャヴと何が違うの? と一瞬思いましたが、デジャヴは、経験してないのに、経験したと勘違いする事ですね。だから、上の文章も筆者の勘違いです。あれ…この勘違い…どっかでしたような気が…….

最終的になんだかんだハッピーエンドで終わる映画です。見終わるとどっと疲れて色々考えさせられます。インターステラー等と並ぶ、お勧めのSF大作映画ですね。


Have a Movie Night, Millennials.

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