【Thirsty】別れの時が愛を感じる時【Thursday】

「一緒にいる時が一番幸せ」とかよく聞くセリフですけど。まぁ確かに、納得できます。愛し合っていれば一瞬一秒をとにかく二人で過ごしたくなるもの。もう朝から晩までなにもしなくても楽しくて、幸せで (特に付き合い始め!) 二人の愛を割くものなんかなにもない!って感じ。そのノリでお揃いのタトゥーとか入れる人もいるんですよね。

でも、筆者思ったんですけどね、恋人って、破局した時が一番美しいんじゃないかなって。この場合、喧嘩別れとかそういうのじゃなくて、もうどうしようもない/理解しがたい/妥協しがたい不和とかいうふわっとした理由で別れる時です。要はまだ好きだけど、お互いのために別れることが一番良い場合です。

別れ話をすること自体はいい気分がするものではないです。どんな理由で別れるにしろ、両方傷つきます。振られた方の傷がたいていは深いです。プライドはずたずた、自分がなんで振られるんだって心のどこかで思う反面、相手のことはまだ大好き。だから別れたくない。でも一緒にいるのも難しい。いろんなカップルがいろんな事情で別れます。振る方だって、割と傷つきます。振りたい、でも振る勇気が出なかったり、同情したり、なかなか切り出せなくて。相手の傷つくところを見たくなくて、でもやっぱり一緒にはいれないから、いつかは言わなきゃな…って思って、振ったら振ったでまた悲しみのどんぞこにゆっくり落ちていきます。両方が傷つくんですよね、別れって。

だけど、肝心なのは二人が別れるということで同意した後。もう、二人は一生会わないかもしれない。円満に破局した後の二人こそ、一番お互いへの愛に溢れていると思います。その瞬間は、もうくだらない理由で怒ったりしないし、口論もありません。そんなこと忘れています。二度と会わないかもしれない、親密な仲になった相手と最後にお別れするその瞬間が、筆者は一番愛に溢れていると思います。

かなり皮肉ですよね。人って失うまで大切さに気づきません。相手の価値とか、存在の大きさとかに。特に長くいればいるほど相手がいること自体が習慣になるので、「慣れていたもの」が無くなること自体人間にとっては本質的に嫌なものだと思います。恋人はずっといてくれると思い込んでるので。(別にそれが悪いとは言いません。あくまで客観的事実) 恋は盲目ってそういう意味も含んでいるのではないでしょうか。だからその人が自分の元から離れていってしまうその現実にぶちあたったその瞬間、相手がどれだけ自分にとって大切だったか気づき、愛が溢れてくるんですよね。いい思い出のみを思い出し、相手のいいところしか見えない。ある意味、初心に戻るというか、出会った当初みたいな感覚。

最後のハグ、最後のバイバイ、最後のキス、相手の服の匂いも、相手の匂いも、LINEのメッセージももう明日からは来ません。電話もLINEも徐々にしなくなります。全てもう最後。

だから、別れの時が一番相手への愛情を感じるんです。もし恋人がいてこの先付き合い続けるか迷ってる方は、別れの瞬間、最後の瞬間を考えてみたらどれだけ相手が大切か分かるかも。


xoxo, Millennials.

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